2007年8月26日日曜日

汗と熱中症~塩分制限の危険

ここのところ日本列島は各地で猛暑・酷暑が続いている。

この連日の猛暑の中、日に10人以上が熱中症で亡くなるという事態も。。。


大変に汗をかく季節を迎え、毎年セミナー等で話してきているが、
この熱中症も一概に「暑さ」だけが原因ではないことを認識して頂きたい。

汗をかくということは生体の維持に必要な機能だが、
暑さにより多くの汗をかくと脱水症状→熱中症となり死亡に至る事例が
毎年起こっているのは認知されていると思う。

しかし、この中で死亡された方を見ると、体力のない子供や年配の方だけではなく、
あらゆる年齢層にみられることに要注目して頂きたい。

アメリカでも実際多く報告されていることだが、実は中には、
医者の間違った考えや処方により死に至った可能性が非常に高い例もあるのだ。


どういうことかというと、例えば高血圧や心疾患、ガンなどの病気の為、
医者より『塩分の摂取制限』を言われ、それを信じて治療を受けていた人たち。


汗をかけば、体内の水分だけでなく塩分(本当は約60種類以上の微量ミネラル成分)
が失われるのは常識だが、先述の無用な「塩分摂取制限」をすればするほど
余計に身体は危険信号に近づくのは自明の理。

この塩分摂取制限を「無用~」といったのには、実は「高血圧」は
塩分摂取が原因の病気ではなく、カルシウム不足によるものなのだ。

カルシウムというのは私たちの生体構成をみてもお解かりのように大変重要な栄養素である。

このカルシウムが欠乏するだけで人間は約140以上もの疾病にかかることが判明している。


なのに、中にはこうしたことを未だ知らない医者は、高血圧に対しては、
塩分制限に加え、降圧剤投与、カルシウムをブロックしてしまう薬まで処方してしまっているのだ。

一時的対処でしかなく、こういった処方は全く無知というしかない。

また、ガンなどでも塩分制限するのは、身体が「ナトリウム主導型」になると細胞分裂が速まるからなのだ。

このナトリウム主導型の状態が理想なのは、約10ヶ月程度の期間でひとつの受精卵から
約3kgほどの身体に成長(急速な細胞分裂)させなければならない女性の「妊娠→出産」
の一時期だけなのだ。

ガン細胞の分裂を少しでも遅める治療上の為のもので、
言うまでもなく、『塩分摂取』がガンの発病の原因ではない。

付け加えれば、今の精製され過ぎた「塩」は「塩化ナトリウム」であって、
昔から人が使ってきた天然塩のように他のミネラルを多く含んでない。

精製され過ぎて、逆に吸収率がよくなり、血中塩分濃度が急激に上昇してしまう。
また上白糖など、同じ精製させ過ぎたものというのは吸収率も良い分、
ガンのエサになりやすいのだ。