「生活習慣病」・・・こう呼ばれだしていかほど経過しただろうか?
もともとは「成人病」と言われていたものが1997年に「生活習慣病」へと呼称が変更された。
これらふたつの言葉は「行政用語」である。
その意味合いは、「ガン・糖尿病・心疾患等」といった様々な病気は
成人特有のものと認識されていたが、年々、低年齢化(例として小児糖尿など)してきて、
一概に成人特有のものではないとされたからだ。
これまでの「行政」側にも、大きな認識違い、誤りがあったということである。
では、子供にまで及ぶこれら病気の原因は?
「生活習慣病」と言うくらいだから、つまりは「生活習慣」=「食習慣」からくる病気であるということだ。
言葉そのまんまじゃないか!と言われる向きもあろうが、
これは「行政」としては大変「正鵠を得た」用語であると思う。
また、「生活習慣病」になる真の原因であるが、実は既にほぼ解明されている。
1977年にアメリカが国家をあげて大調査した「マクガバン・レポート」と呼ばれる、
『アメリカ合衆国上院栄養問題特別委員会報告書』が、それである。
このレポート内容は未だに衝撃的なもので、かつ、
現在も私たちがしっかりと認識しておかなければならない程、
多くの医学的実証データなど、重要な内容ばかりなのである。