2007年8月21日火曜日

ミネラルの必要性

ミネラルとは「ナトリウム、カルシウム、鉄、カリウム、リン、マグネシウム、
亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム」などを
始めとする栄養素を総称して「ミネラル」と呼ぶ。

「ミネラル」は人間が必要としている基本的な5つの栄養素のうちの一つ。

そして、この5つの栄養素とは「炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル」

分子科学者によると、103の元素のうち人間には84の元素が必要であると言っている。
そのうち私たちの体に必要なミネラルは45~60種類。
しかし、私たちはこれらのミネラルを充分に摂取しているかというとそうではなく、
どんなにバランスの摂れた食生活を送っているつもりでも、ミネラルは不足しているのだ。

ミネラルの世界的権威であるワラック博士によると、
私たちの体は90種類の栄養素を必要としているそうである。

その内訳は60種類のミネラル、16種類のビタミン、12種類のアミノ酸、3種類の必須脂肪酸。

先述の、ミネラルの摂取が充分でない理由だが、

私たちが普段食べている穀物や野菜、果物などの作物には

遠く昔に比べ、ミネラルの含有量が充分でないということにある。

植物はミネラルを作ることが出来ないので、ミネラル不足の原因というのは
これらの作物が育つ土壌自体にミネラルが不足しているからなのだ。

また同様に、動物も、そのミネラルが欠乏している作物を餌にして育っているため、
食肉の中にも充分なミネラルは充分含まれていない。

ミネラルが豊富といわれている魚介類や海藻類にしても、
私たちの体が必要としている45~60種類のミネラルを充分に含んではいない。

つまりは、食物の量をたくさん食べても、ミネラルを充分に摂取することは
現代生活では不可能ということなのだ。

ミネラルが必要とされる量はわずかだが、体内で起こるあらゆるすべての生理反応には
絶対的に必要不可欠なものである。

ビタミンが大切な栄養素であることはよくご存知だろうが、
そのビタミンもホルモンも酵素すら、ミネラルなしでは何の役にも立たない。

充分なミネラルがあってこそ、はじめて、それら固有の機能を果たすことができるのだ。

そのことからもミネラルはエネルギーの通貨とも呼ばれている。

こうした、「微量ミネラル」(微量だけれど必ず必要なミネラル)の不足から

様々な健康問題に影響するのであるが、これまで述べてきたように、

この微量ミネラルの摂取は現代の通常の生活では
充分な摂取が非常に困難であり、他の栄養補助食品などから補うのも一考である。

その中でも「植物性天然由来」のミネラルから摂取することが理想とされる。

何故、「植物性天然由来」のミネラルでないとダメなのか?

深海底や泥などから取るメタリック・ミネラルは摂り過ぎると有害となるが、
植物性ミネラルのミネラル成分は有機化し体内で吸収されやすく、
マイナスイオンの性質を持ち、取り過ぎてもすぐに排泄され、副作用もまったくないと、
医学的実証がされているので、安心である。

また、これは私もよく自分のセミナーで話すが、
この「植物性ミネラル」を摂るということは、上記の理由からも
「=野菜を摂る理由」そのままなのである。