『マクガバン・レポート(アメリカ合衆国上院栄養問題特別委員会報告書)』
何故、人は病気になるのか?~病気になる真の原因
米国はかつて国家レベルで生活習慣病の原因究明を成し遂げた~
ミスター栄養委員会と呼ばれたパーシィ議員が、
Mレポート調査委員会で発言したものが議事録にある。
彼はすでにこのMレポート調査委員会の発足の10年前から、
当時の世界三大長寿地域のひとつ「フンザ」に個人的に足を運んでいたのだった。
「フンザにはガンも心臓病も無い。それなのに先進諸国はこういった病気でいっぱいだ。
我々の文明の中には何かが起こっているのでは?
そしてその何かは、この20世紀に入ってから急激に強まっている。
なぜならば、ガンも心臓病もその他の病気も今世紀初頭のアメリカでは珍しい病気だったはずだ。
それなのに今ではこういう病気の急増によって、世界一豊かなわが国さえ
財政的に逼迫しかかっているほどである・・・・」
しかも、他の同僚議員にこうも言っている。
「私は今から10年前にフンザを訪れてからというもの、
食生活をアメリカ的でないものに変えている。
以来、健康そのものであるし体重もこの通りで肥満などとは縁が無い。
諸君も見習ったらどうだ!?」
当時の先進国アメリカとフンザを一概に比較するのは条件的に問題があるかもしれないが、
同じアメリカに住んでいるにも関わらず、食生活をアメリカ型からフンザ型に変えた
このパーシィ議員は、全く健康そのものであるという事実は、
いかに「食生活」が重要かということを証明している。
また先述の発言内容にもあるように、20世紀初頭にはガンや心臓病は珍しいもので、
このMレポート審議当時で、既にアメリカの心臓病死は全死因の中で約40%を占め
、
死因TOPだった。これは現在に至るまで変わっていない。
これに対し20世紀初頭は、心臓病が死因というのは全死因中のわずか約8%しかなかった。
またガンも同様で、20世紀初頭からこのMレポート調査時までに、
いくつかの主だったガンはデータ的に数十倍にも膨れ上がっている。
2007年9月13日木曜日
2007年8月26日日曜日
汗と熱中症~塩分制限の危険
ここのところ日本列島は各地で猛暑・酷暑が続いている。
この連日の猛暑の中、日に10人以上が熱中症で亡くなるという事態も。。。
大変に汗をかく季節を迎え、毎年セミナー等で話してきているが、
この熱中症も一概に「暑さ」だけが原因ではないことを認識して頂きたい。
汗をかくということは生体の維持に必要な機能だが、
暑さにより多くの汗をかくと脱水症状→熱中症となり死亡に至る事例が
毎年起こっているのは認知されていると思う。
しかし、この中で死亡された方を見ると、体力のない子供や年配の方だけではなく、
あらゆる年齢層にみられることに要注目して頂きたい。
アメリカでも実際多く報告されていることだが、実は中には、
医者の間違った考えや処方により死に至った可能性が非常に高い例もあるのだ。
どういうことかというと、例えば高血圧や心疾患、ガンなどの病気の為、
医者より『塩分の摂取制限』を言われ、それを信じて治療を受けていた人たち。
汗をかけば、体内の水分だけでなく塩分(本当は約60種類以上の微量ミネラル成分)
が失われるのは常識だが、先述の無用な「塩分摂取制限」をすればするほど
余計に身体は危険信号に近づくのは自明の理。
この塩分摂取制限を「無用~」といったのには、実は「高血圧」は
塩分摂取が原因の病気ではなく、カルシウム不足によるものなのだ。
カルシウムというのは私たちの生体構成をみてもお解かりのように大変重要な栄養素である。
このカルシウムが欠乏するだけで人間は約140以上もの疾病にかかることが判明している。
なのに、中にはこうしたことを未だ知らない医者は、高血圧に対しては、
塩分制限に加え、降圧剤投与、カルシウムをブロックしてしまう薬まで処方してしまっているのだ。
一時的対処でしかなく、こういった処方は全く無知というしかない。
また、ガンなどでも塩分制限するのは、身体が「ナトリウム主導型」になると細胞分裂が速まるからなのだ。
このナトリウム主導型の状態が理想なのは、約10ヶ月程度の期間でひとつの受精卵から
約3kgほどの身体に成長(急速な細胞分裂)させなければならない女性の「妊娠→出産」
の一時期だけなのだ。
ガン細胞の分裂を少しでも遅める治療上の為のもので、
言うまでもなく、『塩分摂取』がガンの発病の原因ではない。
付け加えれば、今の精製され過ぎた「塩」は「塩化ナトリウム」であって、
昔から人が使ってきた天然塩のように他のミネラルを多く含んでない。
精製され過ぎて、逆に吸収率がよくなり、血中塩分濃度が急激に上昇してしまう。
また上白糖など、同じ精製させ過ぎたものというのは吸収率も良い分、
ガンのエサになりやすいのだ。
この連日の猛暑の中、日に10人以上が熱中症で亡くなるという事態も。。。
大変に汗をかく季節を迎え、毎年セミナー等で話してきているが、
この熱中症も一概に「暑さ」だけが原因ではないことを認識して頂きたい。
汗をかくということは生体の維持に必要な機能だが、
暑さにより多くの汗をかくと脱水症状→熱中症となり死亡に至る事例が
毎年起こっているのは認知されていると思う。
しかし、この中で死亡された方を見ると、体力のない子供や年配の方だけではなく、
あらゆる年齢層にみられることに要注目して頂きたい。
アメリカでも実際多く報告されていることだが、実は中には、
医者の間違った考えや処方により死に至った可能性が非常に高い例もあるのだ。
どういうことかというと、例えば高血圧や心疾患、ガンなどの病気の為、
医者より『塩分の摂取制限』を言われ、それを信じて治療を受けていた人たち。
汗をかけば、体内の水分だけでなく塩分(本当は約60種類以上の微量ミネラル成分)
が失われるのは常識だが、先述の無用な「塩分摂取制限」をすればするほど
余計に身体は危険信号に近づくのは自明の理。
この塩分摂取制限を「無用~」といったのには、実は「高血圧」は
塩分摂取が原因の病気ではなく、カルシウム不足によるものなのだ。
カルシウムというのは私たちの生体構成をみてもお解かりのように大変重要な栄養素である。
このカルシウムが欠乏するだけで人間は約140以上もの疾病にかかることが判明している。
なのに、中にはこうしたことを未だ知らない医者は、高血圧に対しては、
塩分制限に加え、降圧剤投与、カルシウムをブロックしてしまう薬まで処方してしまっているのだ。
一時的対処でしかなく、こういった処方は全く無知というしかない。
また、ガンなどでも塩分制限するのは、身体が「ナトリウム主導型」になると細胞分裂が速まるからなのだ。
このナトリウム主導型の状態が理想なのは、約10ヶ月程度の期間でひとつの受精卵から
約3kgほどの身体に成長(急速な細胞分裂)させなければならない女性の「妊娠→出産」
の一時期だけなのだ。
ガン細胞の分裂を少しでも遅める治療上の為のもので、
言うまでもなく、『塩分摂取』がガンの発病の原因ではない。
付け加えれば、今の精製され過ぎた「塩」は「塩化ナトリウム」であって、
昔から人が使ってきた天然塩のように他のミネラルを多く含んでない。
精製され過ぎて、逆に吸収率がよくなり、血中塩分濃度が急激に上昇してしまう。
また上白糖など、同じ精製させ過ぎたものというのは吸収率も良い分、
ガンのエサになりやすいのだ。
2007年8月25日土曜日
ガンと現代治療法の現状
もし、あなたやあなたの大切な親・兄弟・子供・孫・友人・知人などが
医者から見放されたレベルの「末期ガン」だとしたら、あなたはどうするだろうか?
今や日本は「世界一の長寿国」であると共に「世界一のガン大国」だとも言われている。
ガンは1981年以降ずっと日本の死亡原因第1位で、
毎年約50万人がガンにかかり、約32万人がガンで死亡している。
ガンはまさに国民病的状況になっているのだ。
現代医療では、抗がん剤の投与、あるいは外科手術で
ガンの摘出といったところが主な治療方法であるのはよくご存知だと思う。
しかし、この抗がん剤投与に関して、知られてない驚愕の事実は、
この抗がん剤治療は投与ガン患者の約5%程度にしか効果がないという事実。
あと残り95%近くがちゃんとした効果が出てない無駄な治療で終わっているという悲惨な状況なのだ。
抗がん剤を投与すると、体内のガン細胞ひとつを撃退する為に、
その周囲の健康な細胞1000個も同時に破壊させられてしまうのである。
高い治療代と時間と労力を費やして、この有様である。
この抗がん剤について、既に30年ほど前に立証された衝撃事実がある。
1977年に発表された「マクガバン・レポート(アメリカ合衆国上院栄養問題特別委員会報告書)」の
調査作成中に、当時、アメリカ国立ガン研究所所長だったデヴィタ博士の
同調査委員会での証言である。
『分子生物学の発達などで遺伝子の仕組みや働きが詳しく調べられるようになって、
実はショッキングなことがわかってきた。
それはガン細胞の中には抗がん剤対抗遺伝子とも呼ぶべき遺伝子があるということである。
抗がん剤をぶつけてもガン細胞はこの遺伝子の働きで、
抗がん剤に負けない細胞に自ら変身させてしまうのだ。』
この発言を聞いたその場の議員たちは、大変な衝撃を受け、動揺したと言われている。
また、この発言はそのまま、「抗がん剤はガンに対抗できない、効果が薄い、治せない」と、
当時国家的権威ある立場の同博士が発言し、理論的に立証してしまっていると言っていい。
また、デヴィタ博士は同時にその場で
「自分はガンに関してプロと認識しているが、このことに大きくショックを受けている」
とも明言しているのだ。
医者から見放されたレベルの「末期ガン」だとしたら、あなたはどうするだろうか?
今や日本は「世界一の長寿国」であると共に「世界一のガン大国」だとも言われている。
ガンは1981年以降ずっと日本の死亡原因第1位で、
毎年約50万人がガンにかかり、約32万人がガンで死亡している。
ガンはまさに国民病的状況になっているのだ。
現代医療では、抗がん剤の投与、あるいは外科手術で
ガンの摘出といったところが主な治療方法であるのはよくご存知だと思う。
しかし、この抗がん剤投与に関して、知られてない驚愕の事実は、
この抗がん剤治療は投与ガン患者の約5%程度にしか効果がないという事実。
あと残り95%近くがちゃんとした効果が出てない無駄な治療で終わっているという悲惨な状況なのだ。
抗がん剤を投与すると、体内のガン細胞ひとつを撃退する為に、
その周囲の健康な細胞1000個も同時に破壊させられてしまうのである。
高い治療代と時間と労力を費やして、この有様である。
この抗がん剤について、既に30年ほど前に立証された衝撃事実がある。
1977年に発表された「マクガバン・レポート(アメリカ合衆国上院栄養問題特別委員会報告書)」の
調査作成中に、当時、アメリカ国立ガン研究所所長だったデヴィタ博士の
同調査委員会での証言である。
『分子生物学の発達などで遺伝子の仕組みや働きが詳しく調べられるようになって、
実はショッキングなことがわかってきた。
それはガン細胞の中には抗がん剤対抗遺伝子とも呼ぶべき遺伝子があるということである。
抗がん剤をぶつけてもガン細胞はこの遺伝子の働きで、
抗がん剤に負けない細胞に自ら変身させてしまうのだ。』
この発言を聞いたその場の議員たちは、大変な衝撃を受け、動揺したと言われている。
また、この発言はそのまま、「抗がん剤はガンに対抗できない、効果が薄い、治せない」と、
当時国家的権威ある立場の同博士が発言し、理論的に立証してしまっていると言っていい。
また、デヴィタ博士は同時にその場で
「自分はガンに関してプロと認識しているが、このことに大きくショックを受けている」
とも明言しているのだ。
2007年8月24日金曜日
世界的権威の研究者の言葉
『私たちの体には72種類のミネラルが必要で、ミネラルはすべての生命機能に
多種多様なかたちで関与し、すべての生命機能を支えている。』
<ライナス・ポーリング博士・・・ノーベル賞2度受賞 物理生化学者>
『生命の基本的機能はその主要部分においても補助的な作用においても、
ミネラルなしには作用しません。
それは、いかなる生物の機能においても例外ではありません。
消化酵素の作用、生化学反応、ホルモン機能、
エネルギーの使用、酵素やビタミンの働きにおいても同様です。
生命組織は一つのミネラルが欠如しても機能しないのです。
ミネラルは生命の必須要素にほかならないのです。
ミネラルは健康で病気のない長寿生活に欠かせません。
実際、人類は有史前から、主用ミネラルや微量ミネラルを含むものを
意識的に口にしてきました。』
『全ての自然死の原因はミネラルを中心とする栄養不足からもたらされている』
『人は「60種類のミネラル、16種類のビタミン、12種類のアミノ酸、
3種類の必須脂肪酸」が必要。
人間をはじめとする生物はこれらを自身で生成できず、食物からしか摂取するしかない。
これらのうち1つでも長期に渡る欠乏が続けば、10種類の病気が発生する。』
<ミネラルの世界的権威・1991ノーベル医学賞候補 ワラック博士の言葉>
多種多様なかたちで関与し、すべての生命機能を支えている。』
<ライナス・ポーリング博士・・・ノーベル賞2度受賞 物理生化学者>
『生命の基本的機能はその主要部分においても補助的な作用においても、
ミネラルなしには作用しません。
それは、いかなる生物の機能においても例外ではありません。
消化酵素の作用、生化学反応、ホルモン機能、
エネルギーの使用、酵素やビタミンの働きにおいても同様です。
生命組織は一つのミネラルが欠如しても機能しないのです。
ミネラルは生命の必須要素にほかならないのです。
ミネラルは健康で病気のない長寿生活に欠かせません。
実際、人類は有史前から、主用ミネラルや微量ミネラルを含むものを
意識的に口にしてきました。』
『全ての自然死の原因はミネラルを中心とする栄養不足からもたらされている』
『人は「60種類のミネラル、16種類のビタミン、12種類のアミノ酸、
3種類の必須脂肪酸」が必要。
人間をはじめとする生物はこれらを自身で生成できず、食物からしか摂取するしかない。
これらのうち1つでも長期に渡る欠乏が続けば、10種類の病気が発生する。』
<ミネラルの世界的権威・1991ノーベル医学賞候補 ワラック博士の言葉>
2007年8月23日木曜日
マクガバン・レポートの存在意義(Vo.2)
<調査内容と結果>
19世紀以降のアメリカの病気の変化と、それに対応する食生活の変化を歴史的に追跡
150年前には「腸チフス・結核」など最近による伝染病で死亡する例が多く、
ガン・心臓病・脳卒中などの病気は皆無だった。
ヨーロッパなど他の先進諸国までも調査しても同様で、
ガン・心臓病などの病気はほとんど見当たらなかった。
さらに調査地域をアフリカ・アジア・中近東などのいわゆる低開発国に広げると、
過去はもとより現在でもそうした病気が少ないという事実が判明
これら欧米諸国の150年前と現在の違い、
現在の欧米諸国と低開発国との違いに共通するのは「食生活の違い」である。
<発表内容の概要>
◇現在の我々の食事は不自然でまったくひどい。
我々が気づかないうちに、かつてとまったく違うものになってしまっている。
この食事が現代病といわれる様々な病気を生んでいる。
◇ビタミン・ミネラルの不足が目立つ。
特にカルシウム・鉄・ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB6・ビタミンC・ビタミンEの不足がひどい。
これは典型的な若死にのデータ。(生活水準などはまったく無関係)
◇現代の医師は「栄養学」の知識をまったく持っていない。
その為、間違った食事を与えられ、治癒しなかったり、治りが遅れたりしている。
◇ガン・心臓病・脳卒中などの病気は、現代の間違った食生活が原因の食原病。
この間違った食生活を改めないと病院がいくら増えても問題を根本的には解決できない。
◇今までの医学は、根本的問題である栄養学無視の医学。
アメリカの医大で栄養コースを必須科目にしている大学はわずか4%にすぎない。
20世紀の医学がルイ・パスツール(仏)から始まる「病原菌退治」の偏った医学思考回路にある。
それがすべてだと考える風潮が浸透しすぎている。
現代病は現代医学では治らない。これが今の医学の最大の弱点である。
◇現代医学は薬に偏った栄養軽視の医学。
病気を治す根本は薬でなく、体の持つ本来の修復能力(治癒能力)。
それを高めるに最も大切なのは食べ物に含まれる栄養素で、栄養学知識をもった医学に急いで変えていく必要がある。
◇人間の体は、それを構成するひとつひとつの細胞が正常なバランスをとっていれば病気にならない。また、正常に働けるようにしてやれば病気は治る。細胞に栄養を与えるのがこれからの新しい医学。
◇「世界で一ヶ所だけ理想的な食生活の国がある。事実、その国の人々は長寿である。彼らの食習慣を見習うべきである。」
→ 【 日本 】 これがもとで日本食ブームがおこった
《理想》
・ 動物性脂肪、精製加工し、糖分を減らす
・ 野菜や豆、海草などの植物性食品を多く摂取
・ 炭水化物を増やし、それもできるだけ未精白したものが好ましい
約500年前の元禄時代の食事が理想。
精白しなき穀類を主食とし、季節の野菜、海草、小魚をとる
現在の長寿世代はまだこういった伝統的な食生活が基本だった。
(1960年代まで)『低カロリー・低脂肪・高炭水化物』
※ここでいう『現代病』は悪性新生物(ガン)、心疾患、脳血管疾患、糖尿病、
高血圧、低血圧、高脂血症、動脈硬化狭心症、心筋梗塞、脳卒中(脳梗塞・脳出血)、
肩こり、腰痛、生理痛、生理不順などなど
『コレラ・腸チフス・結核といった、菌が原因の病気でなく、栄養の偏った食生活が原因である』
これ以降、アメリカの医者は栄養素の知識を持つ人が増加
アメリカの医学部に「栄養学」がカリキュラムに多く取り入れられるようになった。
(付記)
これに対して、日本は未だ栄養学は重んじられてない。
栄養素に関する授業を必須科目に設定している医科大・医学部は片手くらい
医学部理科のセンター試験にさえ、生物は必須科目に入ってなかった
2004年のセンター試験から学部によって必須科目にできるように。
「物理・化学・生物」の3科目から2科目選択
(生物は点数がとりにくいため避けられて受験者が少ないのが問題視に)
生体の仕組み学ぶ生物を履修しないで医者になろうという矛盾した受験システムだったわけである。
『生きていく上で、食べていかなければならない』
この単純でなおかつ最重要なことに現代医学は無視続けてきたのだ。
19世紀以降のアメリカの病気の変化と、それに対応する食生活の変化を歴史的に追跡
150年前には「腸チフス・結核」など最近による伝染病で死亡する例が多く、
ガン・心臓病・脳卒中などの病気は皆無だった。
ヨーロッパなど他の先進諸国までも調査しても同様で、
ガン・心臓病などの病気はほとんど見当たらなかった。
さらに調査地域をアフリカ・アジア・中近東などのいわゆる低開発国に広げると、
過去はもとより現在でもそうした病気が少ないという事実が判明
これら欧米諸国の150年前と現在の違い、
現在の欧米諸国と低開発国との違いに共通するのは「食生活の違い」である。
<発表内容の概要>
◇現在の我々の食事は不自然でまったくひどい。
我々が気づかないうちに、かつてとまったく違うものになってしまっている。
この食事が現代病といわれる様々な病気を生んでいる。
◇ビタミン・ミネラルの不足が目立つ。
特にカルシウム・鉄・ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB6・ビタミンC・ビタミンEの不足がひどい。
これは典型的な若死にのデータ。(生活水準などはまったく無関係)
◇現代の医師は「栄養学」の知識をまったく持っていない。
その為、間違った食事を与えられ、治癒しなかったり、治りが遅れたりしている。
◇ガン・心臓病・脳卒中などの病気は、現代の間違った食生活が原因の食原病。
この間違った食生活を改めないと病院がいくら増えても問題を根本的には解決できない。
◇今までの医学は、根本的問題である栄養学無視の医学。
アメリカの医大で栄養コースを必須科目にしている大学はわずか4%にすぎない。
20世紀の医学がルイ・パスツール(仏)から始まる「病原菌退治」の偏った医学思考回路にある。
それがすべてだと考える風潮が浸透しすぎている。
現代病は現代医学では治らない。これが今の医学の最大の弱点である。
◇現代医学は薬に偏った栄養軽視の医学。
病気を治す根本は薬でなく、体の持つ本来の修復能力(治癒能力)。
それを高めるに最も大切なのは食べ物に含まれる栄養素で、栄養学知識をもった医学に急いで変えていく必要がある。
◇人間の体は、それを構成するひとつひとつの細胞が正常なバランスをとっていれば病気にならない。また、正常に働けるようにしてやれば病気は治る。細胞に栄養を与えるのがこれからの新しい医学。
◇「世界で一ヶ所だけ理想的な食生活の国がある。事実、その国の人々は長寿である。彼らの食習慣を見習うべきである。」
→ 【 日本 】 これがもとで日本食ブームがおこった
《理想》
・ 動物性脂肪、精製加工し、糖分を減らす
・ 野菜や豆、海草などの植物性食品を多く摂取
・ 炭水化物を増やし、それもできるだけ未精白したものが好ましい
約500年前の元禄時代の食事が理想。
精白しなき穀類を主食とし、季節の野菜、海草、小魚をとる
現在の長寿世代はまだこういった伝統的な食生活が基本だった。
(1960年代まで)『低カロリー・低脂肪・高炭水化物』
※ここでいう『現代病』は悪性新生物(ガン)、心疾患、脳血管疾患、糖尿病、
高血圧、低血圧、高脂血症、動脈硬化狭心症、心筋梗塞、脳卒中(脳梗塞・脳出血)、
肩こり、腰痛、生理痛、生理不順などなど
『コレラ・腸チフス・結核といった、菌が原因の病気でなく、栄養の偏った食生活が原因である』
これ以降、アメリカの医者は栄養素の知識を持つ人が増加
アメリカの医学部に「栄養学」がカリキュラムに多く取り入れられるようになった。
(付記)
これに対して、日本は未だ栄養学は重んじられてない。
栄養素に関する授業を必須科目に設定している医科大・医学部は片手くらい
医学部理科のセンター試験にさえ、生物は必須科目に入ってなかった
2004年のセンター試験から学部によって必須科目にできるように。
「物理・化学・生物」の3科目から2科目選択
(生物は点数がとりにくいため避けられて受験者が少ないのが問題視に)
生体の仕組み学ぶ生物を履修しないで医者になろうという矛盾した受験システムだったわけである。
『生きていく上で、食べていかなければならない』
この単純でなおかつ最重要なことに現代医学は無視続けてきたのだ。
2007年8月22日水曜日
マクガバン・レポートの存在意義(Vo.1)
1977年アメリカにて発表の「マクガバン・レポート」について。
果たしてどれだけの人が、現在もこのレポートの存在意義を認識しているのだろうか。。。
かの有名なウォーターゲート事件の時のまさにニクソンの対立候補だった
ジョージ・マクガバン上院議員が委員長を勤めた国家的大調査レポートである。
このレポートの存在は今でも大変意義あるものであり、また、この事実を知れば、
現状の多くの事象に疑問を持たざるを得ない。
このレポート内容は多くの人によく知って頂きたいと私は切に願っている。
ある意味、この世の中に問いたいというのもあるし、
もっと大衆がしっかりとした知識・情報を得るべきだと思うからだ。
以下、このレポートの概容とマクガバン議員の簡単な経緯を書き綴ってみたい。
『マクガバン・レポート(アメリカ合衆国上院栄養問題特別委員会報告書)』
(付記)
☆ジョージ・マクガバン上院議員
1922年サウスダコタ州 メジスト教会の牧師の息子として生まれる。
同州選出の下院議員を経て、61年からケネディ大統領政権時、
「平和のための食事計画」の責任者も務める。
上院議員に転じた後、72年にベトナム戦争即時終結を謳って
民主党候補の大統領選に出馬したが、共和党のニクソンに敗退。
その2年後、ニクソンはかの有名な「ウォーターゲート事件」で辞任。
まずは概容から~
◇1975 フォード大統領(当時)→上院議会に「栄養問題特別委員会(直轄諮問機関)」を設置
理由:
ガン・心臓病・糖尿病・肥満などの成人病が急増、国民医療費も急速に膨れ上がっていたという現状があった
『アメリカは戦争ならどこにも負けないが、自国民の病気で滅んでしまうであろう』とまで言われた。
フォード大統領→
「アメリカはこれだけ医学が進歩しており、医学の発展にお金をかけているのに
病気の人が減らないどころか、患者は増え続け、医療費はどんどんかさんでいる。
何か間違っていないだろうか?」
関係分野の有能な専門家を結集させ、国家的大調査を実施させる。
その委員長にジョージ・マクガバン上院議員(当時、民主党の副大統領候補)を任命
◇世界中の国々、しかもひとつの国をさらに地域別・人種別・宗教別などに細かく分け、
人々の食生活と病気や健康状態との相関関係を分析
◇証人喚問に応じて資料レポートを提出した各国の医師・生物学者・栄養学者などの
専門家の数は3000人を超えた
2年の歳月を費やし、1977年に5000ページにも及ぶ膨大なレポートが完成
果たしてどれだけの人が、現在もこのレポートの存在意義を認識しているのだろうか。。。
かの有名なウォーターゲート事件の時のまさにニクソンの対立候補だった
ジョージ・マクガバン上院議員が委員長を勤めた国家的大調査レポートである。
このレポートの存在は今でも大変意義あるものであり、また、この事実を知れば、
現状の多くの事象に疑問を持たざるを得ない。
このレポート内容は多くの人によく知って頂きたいと私は切に願っている。
ある意味、この世の中に問いたいというのもあるし、
もっと大衆がしっかりとした知識・情報を得るべきだと思うからだ。
以下、このレポートの概容とマクガバン議員の簡単な経緯を書き綴ってみたい。
『マクガバン・レポート(アメリカ合衆国上院栄養問題特別委員会報告書)』
(付記)
☆ジョージ・マクガバン上院議員
1922年サウスダコタ州 メジスト教会の牧師の息子として生まれる。
同州選出の下院議員を経て、61年からケネディ大統領政権時、
「平和のための食事計画」の責任者も務める。
上院議員に転じた後、72年にベトナム戦争即時終結を謳って
民主党候補の大統領選に出馬したが、共和党のニクソンに敗退。
その2年後、ニクソンはかの有名な「ウォーターゲート事件」で辞任。
まずは概容から~
◇1975 フォード大統領(当時)→上院議会に「栄養問題特別委員会(直轄諮問機関)」を設置
理由:
ガン・心臓病・糖尿病・肥満などの成人病が急増、国民医療費も急速に膨れ上がっていたという現状があった
『アメリカは戦争ならどこにも負けないが、自国民の病気で滅んでしまうであろう』とまで言われた。
フォード大統領→
「アメリカはこれだけ医学が進歩しており、医学の発展にお金をかけているのに
病気の人が減らないどころか、患者は増え続け、医療費はどんどんかさんでいる。
何か間違っていないだろうか?」
関係分野の有能な専門家を結集させ、国家的大調査を実施させる。
その委員長にジョージ・マクガバン上院議員(当時、民主党の副大統領候補)を任命
◇世界中の国々、しかもひとつの国をさらに地域別・人種別・宗教別などに細かく分け、
人々の食生活と病気や健康状態との相関関係を分析
◇証人喚問に応じて資料レポートを提出した各国の医師・生物学者・栄養学者などの
専門家の数は3000人を超えた
2年の歳月を費やし、1977年に5000ページにも及ぶ膨大なレポートが完成
生活習慣病に何故なってしまうのか?
「生活習慣病」・・・こう呼ばれだしていかほど経過しただろうか?
もともとは「成人病」と言われていたものが1997年に「生活習慣病」へと呼称が変更された。
これらふたつの言葉は「行政用語」である。
その意味合いは、「ガン・糖尿病・心疾患等」といった様々な病気は
成人特有のものと認識されていたが、年々、低年齢化(例として小児糖尿など)してきて、
一概に成人特有のものではないとされたからだ。
これまでの「行政」側にも、大きな認識違い、誤りがあったということである。
では、子供にまで及ぶこれら病気の原因は?
「生活習慣病」と言うくらいだから、つまりは「生活習慣」=「食習慣」からくる病気であるということだ。
言葉そのまんまじゃないか!と言われる向きもあろうが、
これは「行政」としては大変「正鵠を得た」用語であると思う。
また、「生活習慣病」になる真の原因であるが、実は既にほぼ解明されている。
1977年にアメリカが国家をあげて大調査した「マクガバン・レポート」と呼ばれる、
『アメリカ合衆国上院栄養問題特別委員会報告書』が、それである。
このレポート内容は未だに衝撃的なもので、かつ、
現在も私たちがしっかりと認識しておかなければならない程、
多くの医学的実証データなど、重要な内容ばかりなのである。
もともとは「成人病」と言われていたものが1997年に「生活習慣病」へと呼称が変更された。
これらふたつの言葉は「行政用語」である。
その意味合いは、「ガン・糖尿病・心疾患等」といった様々な病気は
成人特有のものと認識されていたが、年々、低年齢化(例として小児糖尿など)してきて、
一概に成人特有のものではないとされたからだ。
これまでの「行政」側にも、大きな認識違い、誤りがあったということである。
では、子供にまで及ぶこれら病気の原因は?
「生活習慣病」と言うくらいだから、つまりは「生活習慣」=「食習慣」からくる病気であるということだ。
言葉そのまんまじゃないか!と言われる向きもあろうが、
これは「行政」としては大変「正鵠を得た」用語であると思う。
また、「生活習慣病」になる真の原因であるが、実は既にほぼ解明されている。
1977年にアメリカが国家をあげて大調査した「マクガバン・レポート」と呼ばれる、
『アメリカ合衆国上院栄養問題特別委員会報告書』が、それである。
このレポート内容は未だに衝撃的なもので、かつ、
現在も私たちがしっかりと認識しておかなければならない程、
多くの医学的実証データなど、重要な内容ばかりなのである。
2007年8月21日火曜日
ミネラルの必要性
ミネラルとは「ナトリウム、カルシウム、鉄、カリウム、リン、マグネシウム、
亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム」などを
始めとする栄養素を総称して「ミネラル」と呼ぶ。
「ミネラル」は人間が必要としている基本的な5つの栄養素のうちの一つ。
そして、この5つの栄養素とは「炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル」
分子科学者によると、103の元素のうち人間には84の元素が必要であると言っている。
そのうち私たちの体に必要なミネラルは45~60種類。
しかし、私たちはこれらのミネラルを充分に摂取しているかというとそうではなく、
どんなにバランスの摂れた食生活を送っているつもりでも、ミネラルは不足しているのだ。
ミネラルの世界的権威であるワラック博士によると、
私たちの体は90種類の栄養素を必要としているそうである。
その内訳は60種類のミネラル、16種類のビタミン、12種類のアミノ酸、3種類の必須脂肪酸。
先述の、ミネラルの摂取が充分でない理由だが、
私たちが普段食べている穀物や野菜、果物などの作物には
遠く昔に比べ、ミネラルの含有量が充分でないということにある。
植物はミネラルを作ることが出来ないので、ミネラル不足の原因というのは
これらの作物が育つ土壌自体にミネラルが不足しているからなのだ。
また同様に、動物も、そのミネラルが欠乏している作物を餌にして育っているため、
食肉の中にも充分なミネラルは充分含まれていない。
ミネラルが豊富といわれている魚介類や海藻類にしても、
私たちの体が必要としている45~60種類のミネラルを充分に含んではいない。
つまりは、食物の量をたくさん食べても、ミネラルを充分に摂取することは
現代生活では不可能ということなのだ。
ミネラルが必要とされる量はわずかだが、体内で起こるあらゆるすべての生理反応には
絶対的に必要不可欠なものである。
ビタミンが大切な栄養素であることはよくご存知だろうが、
そのビタミンもホルモンも酵素すら、ミネラルなしでは何の役にも立たない。
充分なミネラルがあってこそ、はじめて、それら固有の機能を果たすことができるのだ。
そのことからもミネラルはエネルギーの通貨とも呼ばれている。
こうした、「微量ミネラル」(微量だけれど必ず必要なミネラル)の不足から
様々な健康問題に影響するのであるが、これまで述べてきたように、
この微量ミネラルの摂取は現代の通常の生活では
充分な摂取が非常に困難であり、他の栄養補助食品などから補うのも一考である。
その中でも「植物性天然由来」のミネラルから摂取することが理想とされる。
何故、「植物性天然由来」のミネラルでないとダメなのか?
深海底や泥などから取るメタリック・ミネラルは摂り過ぎると有害となるが、
植物性ミネラルのミネラル成分は有機化し体内で吸収されやすく、
マイナスイオンの性質を持ち、取り過ぎてもすぐに排泄され、副作用もまったくないと、
医学的実証がされているので、安心である。
また、これは私もよく自分のセミナーで話すが、
この「植物性ミネラル」を摂るということは、上記の理由からも
「=野菜を摂る理由」そのままなのである。
亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム」などを
始めとする栄養素を総称して「ミネラル」と呼ぶ。
「ミネラル」は人間が必要としている基本的な5つの栄養素のうちの一つ。
そして、この5つの栄養素とは「炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル」
分子科学者によると、103の元素のうち人間には84の元素が必要であると言っている。
そのうち私たちの体に必要なミネラルは45~60種類。
しかし、私たちはこれらのミネラルを充分に摂取しているかというとそうではなく、
どんなにバランスの摂れた食生活を送っているつもりでも、ミネラルは不足しているのだ。
ミネラルの世界的権威であるワラック博士によると、
私たちの体は90種類の栄養素を必要としているそうである。
その内訳は60種類のミネラル、16種類のビタミン、12種類のアミノ酸、3種類の必須脂肪酸。
先述の、ミネラルの摂取が充分でない理由だが、
私たちが普段食べている穀物や野菜、果物などの作物には
遠く昔に比べ、ミネラルの含有量が充分でないということにある。
植物はミネラルを作ることが出来ないので、ミネラル不足の原因というのは
これらの作物が育つ土壌自体にミネラルが不足しているからなのだ。
また同様に、動物も、そのミネラルが欠乏している作物を餌にして育っているため、
食肉の中にも充分なミネラルは充分含まれていない。
ミネラルが豊富といわれている魚介類や海藻類にしても、
私たちの体が必要としている45~60種類のミネラルを充分に含んではいない。
つまりは、食物の量をたくさん食べても、ミネラルを充分に摂取することは
現代生活では不可能ということなのだ。
ミネラルが必要とされる量はわずかだが、体内で起こるあらゆるすべての生理反応には
絶対的に必要不可欠なものである。
ビタミンが大切な栄養素であることはよくご存知だろうが、
そのビタミンもホルモンも酵素すら、ミネラルなしでは何の役にも立たない。
充分なミネラルがあってこそ、はじめて、それら固有の機能を果たすことができるのだ。
そのことからもミネラルはエネルギーの通貨とも呼ばれている。
こうした、「微量ミネラル」(微量だけれど必ず必要なミネラル)の不足から
様々な健康問題に影響するのであるが、これまで述べてきたように、
この微量ミネラルの摂取は現代の通常の生活では
充分な摂取が非常に困難であり、他の栄養補助食品などから補うのも一考である。
その中でも「植物性天然由来」のミネラルから摂取することが理想とされる。
何故、「植物性天然由来」のミネラルでないとダメなのか?
深海底や泥などから取るメタリック・ミネラルは摂り過ぎると有害となるが、
植物性ミネラルのミネラル成分は有機化し体内で吸収されやすく、
マイナスイオンの性質を持ち、取り過ぎてもすぐに排泄され、副作用もまったくないと、
医学的実証がされているので、安心である。
また、これは私もよく自分のセミナーで話すが、
この「植物性ミネラル」を摂るということは、上記の理由からも
「=野菜を摂る理由」そのままなのである。
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